「Xperia 1」台湾で最も売れているフラッグシップandroidスマホに
1 min read
こんにちはスマホライターのテックボーイです。
「Xperia 1」は日本発売直後、一定のヒットを記録し、実売台数で最も売れたスマートフォンとなりました。
関連:Xperia 1 実売台数ランキングでも一位に 売れ行きも好調!
ではお隣の国、台湾ではどうなのでしょうか。
今回、台湾のスマホサイト「SOGI手機王」が台湾でのスマホシェア、売れ行きに関して非常に気になる調査結果を発表していたので、お伝えしたいと思います。
※一部中国語の解釈が曖昧なところがあるのでご指摘いただければ速やかに訂正いたします。
「Xperia 1」台湾で最も売れているフラッグシップandroidスマホに
なんと見出しの通り、「Xperia 1」が台湾で最も売れたフラッグシップandroidスマホになったということです。
「Xperia 1」は7月の売れ行きランキングTOP10にこそランクインしていなものの、15位にandroidフラッグシップスマホとして初めてランクインしています。
このランキングをよく見てみると、大半がミドルレンジ帯のスマホであり、フラッグシップ級のスマホは9位の「iPhone XS」や1位と9位にランクインしている「iPhone XR」くらいです。
つまり「Xperia 1」は台湾で7月最も売れたフラッグシップandroidスマホということになります。
台湾では販売台数と売上高シェアでもSONYは上位に 6月よりは多少順位を落とす

【2019年6月・7月の販売台数と売上高シェア?】
先程のランキングで「iPhone」が上位にランクインしていただけあり、販売台数・売上ともにまた6月・7月どちらも「apple」が首位となっており、続いて「Samsung」が二位となっています。
2019年6月「SONY」は売上高シェアで3位に位置していたのですが、7月は「Oppo」に抜かれ4位に、
販売台数では6月5位だったものが、「華為」に抜かれ6位となっていますが、依然「SONY」は比較的上位に位置しています。
台湾でも「Galaxy S10」や「ASUS」から「ZenFone6」は発売されているはずですが、それらフラッグシップ端末より「Xperia 1」が売れているというのは非常に意外な結果に思えます。
近年「SONY」は多数の国で「Xperia」の販売を止め撤退を続けていましたが、台湾ではまだまだ戦えそうですね。来月8月の販売台数も追って記事にしようかと思っています。