ソニーのイメージセンサー1強は崩れるか Xiaomi、Samsungと一億画素のイメージセンサーを共同開発
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こんにちは、スマホライターのテックボーイです。
以前当ブログにて【2020年には1億800万画素、光学10倍ズームに対応した写真を撮れるスマホが登場する? 有名リーカーの気になる投稿】という記事にて一億画素のカメラを搭載したスマホが来年2020年には発売されるというリーク情報をお伝えしましたが、そのリークはどうも本当だったようです。
先日「Xiaomi」は「Images of the Future」という会見にて衝撃的な発表をしました。
「Xiaomi」公式ツイッターによると「Xiaomi」は「Samsung」と協力し「108MP」のウルトラクリアイメージセンサーを開発したということです。
同日「Xiaomi」は一億画素のイメージセンサーの他に、6400万画素のイメージセンサーについてもアナウンスしており、こちらも「Samsung」と共同開発されたもの。次に発売される「Xiaomi」のサブブランドである「Redmi」シリーズにはこの6400万画素のこのセンサーが搭載されるとのこと。
Samsungの新型 「ISOCELL GW1 64MPイメージセンサー」を用いることで低照度では16MPで明るい写真が撮れ「リモザイクアルゴリズム」により明るいところや日中は64MPで詳細な撮影ができます。
64MPでさえ現在世界最も大きいスマートフォン用カメラのリソリューションです。
108MP、破格の画素数ですね。「ソニー」はイメージセンサーで非常に高いシェアを維持してきましたが、場合によっては「Samsung」にその牙城を崩されることになるかもしれません。
ライバルの「Samsung」が非常に大きなリソリューションのイメージセンサーを発表しそれを「ソニー」が傍観しているはずがありません、近頃「ソニー」からも同様の規模のイメージセンサーが発表されるのでしょか。