iPhone XRが第二四半期アメリカで最も売れたスマートフォンに
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こんにちはITライターのテックボーイです。
「iPhone XS」の廉価版である「iPhone XR」は「iPhone XS」と同じ最新A12Bionicチップを搭載することで、非常にコストパフォーマンスが高い端末となっており、日本でも人気の高いスマーフォンとなっています。
そんな「iPhone XR」ですが、アメリカの調査会社である、CIRPによると第二四半期アメリカ国内で「iPhone XR」が最も売れたスマートフォンになったということです。
iPhoneを買った人の39%がiPhone XRを選んだ
「iPhone XR」が発売されてから第二四半期はまだ来ていないじゃないかと思ったのですが、どうもアメリカ企業のアップルは第一四半期を10・11・12月とし、第二四半期を1・2・3月としているようです。
つまり1月から3月にアメリカ国内で最も売れたスマートフォンが「iPhone XR」ということになります。
更に調査結果を良く見てみると、iPhoneを買った人の39%が「iPhone XR」を買ったということです。
このグラフを見ると圧倒的に「iPhone XR」が売れていることがわかりますね、意外なことに「iPhone XS」と「iPhone XS Max」を足しても20%程度ですね。「iPhone XR」単体で39%ということは「iPhone XS」と「iPhone XS Max」を足した2倍売れていることになります。
この傾向は日本国内でも同様で、「iPhone XR」が「XS」と比べても売れていると言われていますね。
廉価モデルばかりが売れてしまうのはiPhoneにとって利益が下がることになりあまり好ましくないでしょう。
またiPhone XRばかりが売れているということは後継機となるiPhone XR2の発売は濃厚となりますね。
次期iPhone XR2(XR)はデュアルカメラになり超広角レンズを搭載する
次期iPhone XRについては上記の記事をご参照ください。